Thinking with The Deep Sea

　こんばんは、ホウライエソです。
先月の下旬から徐々に肌寒さにも勢いが付き始めまして、
その寒さを持ち越しつつ、月も替わって11月に入りました。
所謂霜月、温暖に感じた今秋も閉幕が近付いて参りました。

　朝晩のみならず、日中でも寒さが目立つ日も増え、
色付きながらも終わり行く秋の余韻を楽しみたい物ですね。
又、今後は尚の事日が落ちるのが早くなって参ります故に、
それに伴って上手に時間を使って行きたい物で御座います。

　｢｣さん皆様、既に初雪や木枯らしの声も聞こえ始め、
歩みはゆっくりながらも日毎に冬が近付きつつ御座います。
防寒と言うには早いながらも暖かな装いを御心掛けまして、
今後共御安全にお過ごし頂けましたら何よりで御座います。

　さて、話は変わりまして、先月末に北米で発売され、
日本でも来月にXbox360で発売となります話題の異色RPG、
｢Fallout3｣のアジア版を先日に購入して始めてみたのですが、
うっかり軽い気持ちで手を付けたのが失敗で御座いました。

　何が失敗かと申しますと、とにかく世界観が素晴らしく、
それ故に大変に奥深く、要所要所で受けるクエストを始め、
それを度外視した寄り道等も又緊張感があり大変に面白く、
止め時を見失う程の素晴らしい出来のRPGで御座いました。

　故に、今月発売となる私的に待望のタイトルであり、　
ニンテンドーWiiの購入にも至った一つの理由でもあります、
｢街へいこうよ どうぶつの森｣との上手な折り合いが難しく、
背ビレから伸びた発光器を抱えている次第で御座いまして。

　思い切ってどちらとも積んでしまう。いえいえ。
いっその事思い切りFallout3を遊び尽くしてみる。いえいえ。
思いを振り切って、どうぶつの森だけに執心する。いえいえ。
カツも食べたく、又カレーも食べたく。カツカレー？いえいえ。

　久方振りに｢もしも一日が42時間だったら｣や、
｢自分の分身がもう一人いたら｣等の無理な考えが頭を過ぎ、
何よりも限られた時間を大事に使う事を重要視しなければと、
至極当然な事を解りながらも困惑している次第で御座います。

　自身で自身の事を決めかねると言うのは恥ずかしく、
ましてや、死に至る訳でも無いのに大変悩む様は滑稽であり、
一先ずは悲喜交々の悲鳴を闇雲に上げる現状で御座います。
｢成る様に成る｣、｢神のみぞ知る｣等の言葉を繰り返しながら、
今回はこの辺りで何かから逃げる様に失礼します。御機嫌よう。